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現在、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える「eスポーツ」は、年々競技人口も増え大規模な大会の開催や視聴文化の浸透も相まって経済効果が高まっていると言われています。

今後も市場規模が膨らむと予想される中、経済産業省は「eスポーツ」について2025年に3,000億円程度の経済効果創出を目標に設定し、国内市場の成長を支援することを表明しております。

本セミナーは、eスポーツイベントの集客性に着目し、地域が抱える少子高齢化や人口減少、産業の活性化といった課題を解決する方策として「eスポーツ」の大会誘致を目指す自治体・団体・地元企業にむけて実施するものです。講師にはeスポーツの感動を人々と共有し、魅了していくことをビジョンに掲げているeスポーツエンターテイメント会社、株式会社RIZeSTの代表 古澤明仁氏と、富山を拠点に地方創生モデルを発信する株式会社ZORGEの代表 堺谷陽平氏をお招きいたします。

「eスポーツとは？」「地方自治体にとってどのようなメリットが得られるのか？」など基礎編を中心としたオンラインセミナーですので、どなたでもお気軽にご参加いただけます。

古澤明仁氏（株式会社RIZeST代表取締役）

神戸コンベンションビューロー協賛の元、自身の基地にいるような最高の環境でゲームを楽しむことのできるイベント「RIZeST Gamers Base」を開催。また国内初となるeスポーツ専用施設「e-sports SQUARE AKIHABARA」を運営するなどeスポーツシーンを牽引し、その普及活動や教育分野にも力を入れるeスポーツ界の第一人者。

堺谷陽平氏（富山県eスポーツ連合会長/株式会社ZORGE代表取締役）

2013年以降よりスポンサー企業を付けて定期的にオンラインのゲーム大会を開催。その後、2016年からは地元の富山県を拠点に競技が楽しめる環境づくりを開始し、富山県で行うeスポーツの祭典「ToyamaGamersDay」を実施するなど富山を拠点にeスポーツの地方創生モデルを発信。
また、競技シーンを目指して活動しているプレイヤー達を、新しいステージへの挑戦をサポートするべく、2018年にはプロeスポーツチーム「TSURUGI」を設立。