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近畿日本ツーリスト各社を傘下に持つＫＮＴ－ＣＴホールディングス株式会社（本社：東京都新宿区 社長 ：米田 昭正）は、長年ご好評いただいております「近畿日本ツーリスト　世界遺産カレンダー」の2021年版の予約受付を近畿日本ツーリスト公式ホームページにてこのほど開始しましたので、お知らせいたします。
https://www.knt.co.jp/calendar/

1996年に制作を開始したオリジナル「世界遺産カレンダー」は、2021年版で26作目となります。 当初は、お取引先様・お得意様に限定して年末のご挨拶の際にお配りしてまいりましたが、「世界遺産を迫力ある大判サイズで楽しめる」「記入が出来て月の予定が把握しやすい」などご好評いただき、また、これまで複数のカレンダーコンテストで上位を獲得したことから、お客様からご購入依頼のお声が高まり、販売させていただいているものです。

表紙は年間カレンダーとしてお使いいただけるほか、ひと月ごとに作成された中面には、その月の世界遺産の説明や場所を示す地図が入ります。貴重な建造物や遺跡などの文化遺産や、景観・自然環境などの自然遺産の四季折々に合わせた選りすぐりのフォトショットで１年間お楽しみいただけます。

締結式で河村市長は、不測の事態における市民生活の早期回復は市役所の使命であるとし、「私自身も東日本大震災の際には仮宿舎で困った経験がある。大規模な災害が発生すると、対応にあたる職員の宿舎をどうするかは必ず直面する問題だ。豊富なノウハウを持つ近畿日本ツーリストと連携できるのは、応援職員にとっても大変助かるのでありがたい。引き続き、協力願いたい。」と話しました。社長の髙川は、「当社の強みであるホテル・旅館やバス会社とのネットワークを最大限に生かし、市と連携して準備を整え、防災危機管理に貢献して参りたい。」と話しました。